古いもの・美術品・骨董品などの査定と買取

個人店ならではの心を込めたお仕事で、
残置物の中から価値ある物を買取します。

古いもの・美術品・骨董品などの査定と買取

個人店ならではの心を込めたお仕事で、
残置物の中から価値ある物を買取します。

お客様との出会いとご縁を大切に

お客様との出会いとご縁を大切に買取を前提に、買取品、リサイクル引取、ゴミとして処分する物の仕分けを同時進行でお手伝い。

買取を前提に、買取品、リサイクル引取、ゴミとして処分する物の仕分けを同時進行でお手伝い。

当店では、査定により手付かずの空家内の残置物から美術品や有価物を発見し、その買取金額で残置物処分費が賄えたという事例が豊富です。

電気の無い荒れた状況でも安全に、また見落とすことなく探索し、査定のご説明をすることが強みです。

マルミ工藝社は

  • 純粋にモノが好きで買取業をしている
  • その品物や人、お家から物語を感じながら引き取る
  • 「譲っていただく」という気持ちを持っている
  • 買取という仕事が好き!楽しんでやっている

このような想いを持ってご家族が大切に使っていた品物を、誠心誠意、キチンと価値をわかって値段を付けさせて頂きます。

お客様との出会いとご縁を大切に買取を前提に、買取品、リサイクル引取、ゴミとして処分する物の仕分けを同時進行でお手伝い。

マルミ工藝社がお手伝いできること

「モノ」を大切に、次世代へ繋ぐ架け橋となります。

処分にお困りの桐たんすや時代箪笥、蔵から出て来た汚れた壷、良く分からないけど昔から家にある古いお皿、お引越しや古民家解体現場の残置物など、量やお品物によっては当店がお力になれるかも知れません。

ご遺品の仕分け・買取

お手伝い其の一

ご遺品の仕分け・買取

故人様が生前、大事に集められていた想い出の品々を心を込めて丁寧に査定・買取致します。遺品の買取・分別・運び出しまで、ご希望や状況に合わせすべて手配させていただきます。


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生前整理のお手伝い

お手伝い其の二

生前整理のお手伝い

お客様とご一緒に整理のお手伝いをしながら、買取品、リサイクル引取、保留のものといった仕分けを同時進行で行っていきます。買取を前提とした作業なので、作業料金等は一切無料でお手伝いします。


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解体前の残置物買取

お手伝い其の三

解体前の残置物買取

残置物すべてをゴミとして処分するのではなく、まだまだ使えそうな物は買取ってもらえば、残りの品物を処分する費用も捻出できますし、高額な品物があればかなりの金額が手元に残る可能性もあります。


詳しくはこちら

空き家・蔵・倉庫の整理・買取

お手伝い其の四

空き家・蔵・倉庫の整理・買取

当店では遠方でも、空家や蔵などの整理でお困りの方がいらっしゃれば、荷物の中から価値あるもの、大切なお品物をピックアップし、その場でお買取することができます。


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個人店ならではの強み

買取り金額で選ばれるために日々研磨

お客様へお支払いする買取り金額で選ばれるように、そして「頼んでよかった」と思って頂けるようにご、余分なコストを抑えシンプルな営業スタイルで運営しております。

酸いも甘いも知り尽くした 査定経験30年のスタッフ

酸いも甘いも知り尽くした 査定経験30年のスタッフ

買取業務を生き甲斐にしている鑑定士

お客様に信頼していただける、経験を積み重ねたスタッフがお伺いします。査定担当の鑑定士は、骨董屋には見えないような外見ですが、査定を始めて27年の経験があります。ゆっくりわかりやすく品物の価値を説明させていただきます。


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価値のあるものを的確に見つ出します

価値のあるものを的確に見つ出します

最新の相場情報を把握した買取査定

一見するとガラクタに見える中にも、価値の高い骨董品が埋もれているものです。それを探して、お客様に喜んでいただくことが私たちの仕事と考えています。


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価値のあるものを的確に見つ出します
遠方のご実家でも喜んで伺います

遠方のご実家でも喜んで伺います

大切な思い出の品物などを有効活用

当社は、お伺いする約束をさせていただいた以上、例え買わせていただくものが1点も見つからなくとも、お客様に費用の負担をかけるようなことは一切ございませんので、ご安心ください。どんな遠方でも、品数が多い場合や土蔵がある場合などのご依頼の場合は、お伺いさせていただきます。


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相場価格をお話してご納得いただいてから買取

相場価格をお話してご納得いただいてから買取

お客様の足元を見るような査定はいたしません。

マルミ工藝社では、「何でも高価買取」などといった戯言はうたいません。お客様の足元を見るような査定はいたしません。価値の高い物、そうでない物を的確に見極め、現在の取引相場を丁寧にお話して、値段を決めさせていただきます。価値が高い物は高い、低い物は低いと、はっきりお伝えします。その上で、言葉に嘘がないと思われた場合だけ、ご検討いただければ結構です。


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相場価格をお話してご納得いただいてから買取

取り扱える品物たち

幅広いジャンルのお品を査定・買取致します

骨董品、古道具、茶道具等の諸道具は勿論、美術工芸品、和楽器、趣味用品、コレクション、古家具など古い物を中心に幅広い買取を心がけております。

骨董・古美術

骨董・古美術

ご自宅に眠っている骨董品や古美術品など

美術工芸品・陶磁器

美術工芸品・陶磁器

美術工芸品、作家物の陶芸品、漆器など

古道具

古道具

古い箪笥や机などの古家具、レトロ家電など

中国骨董

中国骨董

中国古美術品や書画、書道具、茶器など

絵画

絵画

油絵・日本画・洋画・花鳥画・仏画など

武具・甲冑

武具・甲冑

日本刀・刀剣、甲冑、鎧、兜などの武具

茶道具・煎茶道具

茶道具・煎茶道具

表千家・裏千家などの各流派の茶道具

彫刻・ブロンズ像・石像

彫刻・ブロンズ像・石像

木彫り彫刻・ブロンズ像・銅像・石像など

仏教美術

仏教美術

仏像・仏画・曼荼羅・タンカ・石仏など

軍装品・軍服・戦前資料

軍装品・軍服・戦前資料

旧日本軍の軍装品や戦時資料や写真など

和楽器

和楽器

三味線・尺八・琴・琵琶・和太鼓など

西洋アンティーク

西洋アンティーク

洋食器・ガラス・銀製品、家具など

趣味用品

趣味用品

カメラや釣具、鉄道模型などの趣味のもの

アンティーク着物

アンティーク着物

大正から昭和初期以前に作られた古い着物

実績

過去のお手伝いのあれこれ

マルミ工藝社が片付け・整理した中から買い取らせていただいたお品の一部をご紹介。ぜひ私たちの実績の一部をご覧くださいませ。

東京都葛飾区お花茶屋で実家整理中に見つかった書画掛軸全体の構成と筆致が分かる査定写真
東京都江戸川区宇喜田町で解体前の実家片付け中に見つかった鉄瓶、中国磁器、玉石彫刻、急須など骨董品一式の全体写真
大理石製機械式置時計の文字盤状態と側面デザインを確認した東京都世田谷区の買取事例写真
東京都世田谷区西玉堤で実家整理中に見つかったアクセサリーボックスと織部小皿の買取事例全体写真
角胴の青銅製茶瓶(湯沸形)の正面全体。持ち手と注ぎ口、胴面の鶴文様浮彫が確認できる

私たちの骨董屋としての客観的な評価をご覧ください

昨今、様々な評価サイトが乱立するなか信頼性の高いレビューであるGoogleクチコミに於いて、最高評価である星5.0をいただいております。
これからも世田谷区のお客様を中心に満足度の高い骨董品買取サービスを展開して参る所存です。
(2024年7月現在も継続中)

Google口コミ

会社案内

マルミ工藝社についてご紹介いたします

30年以上の実地の経験。これからも初めてお会いする素敵なお客様との出会い、そしてお譲りいただく素敵な品物とのご縁を大切にし続けます。

店長コラム

店長コラム

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鑑定士紹介

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何故高い評価を頂けるのか?

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ご満足頂くための4つの無償サービス

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店長コラム

東京都世田谷区で黄瀬戸茶碗を買取|実家の片付け・整理で見つかった江戸期とされる茶道具の査定事例

実家整理の中で見つかった「古い茶碗」から始まる査定
「古そうなお茶碗なんですが、価値があるのか分からなくて…」
東京都世田谷区八幡山にて、解体前の実家整理中にご相談をいただいた際に確認したのが、布に包まれた状態で保管されていた一碗でした。
包み布の上からそっと持ち上げると、軽さではなく、しっかりとした土物特有の重量感が手に伝わります。この時点で、一見すると日用品の延長のように見えるものの、確認すると単なる量産陶器ではない可能性があると感じられる個体でした。
手に取ることで見えてくる黄瀬戸らしい釉調と土味
手に取るとまず目に入るのは、淡くやわらかな黄味を帯びた釉薬です。

近くで見ると、釉薬の流れが自然に止まった跡や、胴部に現れる景色のような濃淡があり、単調ではない表情を持っています。
触れてみると、表面には土もの陶器特有のわずかなざらつきがあり、均一な工業製品とは異なる感触が残っています。
一見すると素朴な茶碗ですが、確認すると釉だまりや焼成時の変化がそのまま景色として現れている点が、この個体の見どころといえます。
現場で確認した主なポイント

釉薬の発色と流れ方(自然な釉流れの有無)
土味の質感と粒子の出方
口縁部の摩耗状態
見込みの使用痕
全体の造形バランスと手取り感

細部確認で分かる使用感と保存状態
口縁を指でなぞるように確認すると、軽いスレは見られるものの、大きな欠けやヒビは見当たりません。持ち上げると、重心の取り方にも違和感はなく、実際に使われてきた茶碗として自然なバランスを保っています。
裏面を確認すると、高台まわりには経年による落ち着いた変化が見られ、極端な削れや後補修の痕跡は確認できませんでした。
この時点では、長期使用に伴う自然な変化の範囲と考えられます。
また、開けてみると包み布にはほつれや擦れがあり、長期間の保管・使用を経てきたことが分かります。木箱も同様に経年感があり、保管環境としては比較的丁寧に扱われていた印象です。
一見すると古作だが、確認すると断定はできない要素も残る
一見すると江戸期の黄瀬戸のような落ち着いた雰囲気を感じる茶碗ですが、細部を確認すると、この時点では時代や窯元を断定できるだけの材料は揃っていません。

特に重要になるのは、高台内の作り、釉薬の質感の時代整合、そして箱書きの有無です。
今回の個体は木箱が付属しているものの、箱書き面の確認ができていないため、共箱である可能性はあるものの、この時点では判断できない状況でした。
つまり、雰囲気としては古作の可能性がある一方で、確認すると裏付け不足の要素も残るため、慎重な評価が必要になるケースといえます。
評価を分けるポイント整理
01|発見状態
解体前の実家整理中に発見。布に包まれ木箱近くで保管されていた状態。

02|現物の特徴
淡い黄瀬戸調の釉薬、自然な釉流れ、土味のある柔らかな質感。見込み・口縁に使用感あり。

03|減点要素
箱書き未確認、証明資料なし、真贋・時代の裏付け不足。この点が評価を抑える要因となる可能性があります。

評価テーブル

評価項目
状態
判定

釉調・景色
淡い黄味の釉調と自然な釉流れが見られる
加点

土味・質感
土もの陶器らしいざらつきと柔らかさあり
加点

保存状態
くすみ・使用感・口縁の軽いスレあり
中立

大きな破損
確認時点で大きな欠け・割れは見当たらない
加点

付属品
木箱・包み布あり/箱書き未確認
中立

真贋・時代裏付け
高台内・箱書き未確認のため断定材料不足
減点

総合評価
黄瀬戸系統の魅力はあるが、裏付け確認前提で慎重評価
査定対象

※上記は確認できた範囲を前提とした現実的な評価整理です。
※高台内・底面・箱書き確認により評価は変動します。
※江戸期の断定や窯元特定は、追加確認なしでは行いません。
鑑定士コメント

今回のような茶碗は、手に取ると質感や重みから「ただの器ではない」と感じる一方で、裏面を確認すると決定的な裏付けが不足していることも多くあります。
一見すると古い茶道具の雰囲気を持っていますが、確認すると判断材料が限定的であるため、慎重に評価せざるを得ないケースでした。
重要なのは、良い点と判断保留の点を分けて整理することです。このバランスを誤ると、過大評価にも過小評価にもつながります。
市場動向と評価の現実
茶道具市場では、黄瀬戸系統の茶碗は一定の需要がありますが、箱書き・由来・作域の裏付けによって評価差が大きく出ます。
無銘であっても景色の良い個体は評価される可能性がありますが、一方で真贋や時代が確定しない場合は、市場では保守的な価格帯に落ち着く傾向があります。
そのため、今回のように「雰囲気はあるが裏付けが弱い」個体は、現実的な評価ラインでの査定が基本になります。
実家整理で茶碗が見つかった場合の注意点

洗浄や研磨は行わず、現状のまま保管する
木箱や包み布は必ず一緒に保管する
底面や箱書きの確認が査定の重要ポイントになる
判断に迷う場合は処分前に確認する

東京都世田谷区八幡山|茶道具・古陶磁の出張査定
「価値があるか分からないが、処分する前に見てほしい」
その段階でのご相談が、最も適切な判断につながります。
世田谷区周辺での骨董・茶道具の査定は、現場で確認しながら丁寧にご説明いたします。

骨董・古美術・茶道具の出張査定・ご相談
マルミ工藝社…

【東京都板橋区】明治〜大正期の書道具・和本・古民具一式を出張買取|ご実家解体前の整理で見つかった“失われかけた記憶”を未来へつなぐ査定録

ご実家整理で見つかった“歴史の息づかい”
「家の解体が近くて、片付けをしていたら…押し入れの奥から古い書道具や本がたくさん出てきて。価値があるか分からないので、見てもらえますか?」
板橋区大谷口上町のお客様から、
そんなご相談をいただきました。
古い藤のかごや木箱に入っていたのは――
明治〜大正期に使われていた硯、文台、木彫像、そして風合い豊かな和本の数々。

年月を重ねた紙の香りや、墨の跡が残る硯の凹み。
まるでその時代の生活が、
そっと息を吹き返すような瞬間でした。
「祖父が大切にしていたのかもしれません」
と、お客様は少し懐かしそうに話されていました。
長く眠っていた古民具たちは、当時の暮らしのリズムや、家族の営みを静かに語っているようでした。
専門鑑定による細部確認…

東京都世田谷区で黄瀬戸茶碗を買取|実家の片付け・整理で見つかった江戸期とされる茶道具の査定事例

実家整理の中で見つかった「古い茶碗」から始まる査定
「古そうなお茶碗なんですが、価値があるのか分からなくて…」
東京都世田谷区八幡山にて、解体前の実家整理中にご相談をいただいた際に確認したのが、布に包まれた状態で保管されていた一碗でした。
包み布の上からそっと持ち上げると、軽さではなく、しっかりとした土物特有の重量感が手に伝わります。この時点で、一見すると日用品の延長のように見えるものの、確認すると単なる量産陶器ではない可能性があると感じられる個体でした。
手に取ることで見えてくる黄瀬戸らしい釉調と土味
手に取るとまず目に入るのは、淡くやわらかな黄味を帯びた釉薬です。

近くで見ると、釉薬の流れが自然に止まった跡や、胴部に現れる景色のような濃淡があり、単調ではない表情を持っています。
触れてみると、表面には土もの陶器特有のわずかなざらつきがあり、均一な工業製品とは異なる感触が残っています。
一見すると素朴な茶碗ですが、確認すると釉だまりや焼成時の変化がそのまま景色として現れている点が、この個体の見どころといえます。
現場で確認した主なポイント

釉薬の発色と流れ方(自然な釉流れの有無)
土味の質感と粒子の出方
口縁部の摩耗状態
見込みの使用痕
全体の造形バランスと手取り感

細部確認で分かる使用感と保存状態
口縁を指でなぞるように確認すると、軽いスレは見られるものの、大きな欠けやヒビは見当たりません。持ち上げると、重心の取り方にも違和感はなく、実際に使われてきた茶碗として自然なバランスを保っています。
裏面を確認すると、高台まわりには経年による落ち着いた変化が見られ、極端な削れや後補修の痕跡は確認できませんでした。
この時点では、長期使用に伴う自然な変化の範囲と考えられます。
また、開けてみると包み布にはほつれや擦れがあり、長期間の保管・使用を経てきたことが分かります。木箱も同様に経年感があり、保管環境としては比較的丁寧に扱われていた印象です。
一見すると古作だが、確認すると断定はできない要素も残る
一見すると江戸期の黄瀬戸のような落ち着いた雰囲気を感じる茶碗ですが、細部を確認すると、この時点では時代や窯元を断定できるだけの材料は揃っていません。

特に重要になるのは、高台内の作り、釉薬の質感の時代整合、そして箱書きの有無です。
今回の個体は木箱が付属しているものの、箱書き面の確認ができていないため、共箱である可能性はあるものの、この時点では判断できない状況でした。
つまり、雰囲気としては古作の可能性がある一方で、確認すると裏付け不足の要素も残るため、慎重な評価が必要になるケースといえます。
評価を分けるポイント整理
01|発見状態
解体前の実家整理中に発見。布に包まれ木箱近くで保管されていた状態。

02|現物の特徴
淡い黄瀬戸調の釉薬、自然な釉流れ、土味のある柔らかな質感。見込み・口縁に使用感あり。

03|減点要素
箱書き未確認、証明資料なし、真贋・時代の裏付け不足。この点が評価を抑える要因となる可能性があります。

評価テーブル

評価項目
状態
判定

釉調・景色
淡い黄味の釉調と自然な釉流れが見られる
加点

土味・質感
土もの陶器らしいざらつきと柔らかさあり
加点

保存状態
くすみ・使用感・口縁の軽いスレあり
中立

大きな破損
確認時点で大きな欠け・割れは見当たらない
加点

付属品
木箱・包み布あり/箱書き未確認
中立

真贋・時代裏付け
高台内・箱書き未確認のため断定材料不足
減点

総合評価
黄瀬戸系統の魅力はあるが、裏付け確認前提で慎重評価
査定対象

※上記は確認できた範囲を前提とした現実的な評価整理です。
※高台内・底面・箱書き確認により評価は変動します。
※江戸期の断定や窯元特定は、追加確認なしでは行いません。
鑑定士コメント

今回のような茶碗は、手に取ると質感や重みから「ただの器ではない」と感じる一方で、裏面を確認すると決定的な裏付けが不足していることも多くあります。
一見すると古い茶道具の雰囲気を持っていますが、確認すると判断材料が限定的であるため、慎重に評価せざるを得ないケースでした。
重要なのは、良い点と判断保留の点を分けて整理することです。このバランスを誤ると、過大評価にも過小評価にもつながります。
市場動向と評価の現実
茶道具市場では、黄瀬戸系統の茶碗は一定の需要がありますが、箱書き・由来・作域の裏付けによって評価差が大きく出ます。
無銘であっても景色の良い個体は評価される可能性がありますが、一方で真贋や時代が確定しない場合は、市場では保守的な価格帯に落ち着く傾向があります。
そのため、今回のように「雰囲気はあるが裏付けが弱い」個体は、現実的な評価ラインでの査定が基本になります。
実家整理で茶碗が見つかった場合の注意点

洗浄や研磨は行わず、現状のまま保管する
木箱や包み布は必ず一緒に保管する
底面や箱書きの確認が査定の重要ポイントになる
判断に迷う場合は処分前に確認する

東京都世田谷区八幡山|茶道具・古陶磁の出張査定
「価値があるか分からないが、処分する前に見てほしい」
その段階でのご相談が、最も適切な判断につながります。
世田谷区周辺での骨董・茶道具の査定は、現場で確認しながら丁寧にご説明いたします。

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